居合道とは

​居合道とは剣道の立ち合い(両者刀を抜きて互いに居をあわするとき(刀鞘の内にて合い対峙)心機に応じて発勝する業である。即ち敵の不意の仕掛けに直ちに応じ、先又は後の先(敵の先を含みて其の先を取る)の鞘離れの一刀を以て電光石化の勝ちを制せんが為、剣道の一分派として武士の間にて創案された刀法で、座位、立位等あらゆる時と場所に於て対応する正しき刀法と身体の運用を錬磨し、然して己が心を修る道である。

無双直伝英信流の沿革

足利時代の末期(永禄年間の末期)、奥州の住人で最上家の臣であった林崎甚助源重信公が現在の山形県村山氏林崎の林崎明神に祈願参篭し抜刀術の精妙を得られ、これを林崎夢想流と称えられた。

(居合道中興の祖と仰いでいる)

​流祖神傳以来、代々その傳統を継ぎ幾多の分流を生み名手を輩出せしが、殊に正統第七代宗家長谷川主税助英信先生は、其の技、古今に冠絶し精妙神技を以って始祖以来の達人として聞こえ、古伝の技に独創を加えて茲に無雙直傳英信流と改め呼称された。以降歴代の宗家により技の収斂・編成が行われ、今日に至っている。

2010 - present
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